「全日本防具空手道協会」の考え方と活動

全日本防具空手道協会は、日本の伝統武芸である空手道を学ぶ為の方法のひとつとして、防具を装着し、防具の装着部分のみを直接打撃する空手道です。
当協会は、年齢や性別にとらわれない、安全な技術研鑽の方法としての防具空手道の認知度を高める目的で設立されました。
全日本防具空手道協会では、統一ルールの下に技術を研鑽し、安全かつ合理性を追求した空手道の普及に努めております。

主な活動内容は、防具空手道の普及演武会、技術講習会、交流大会、協会主催大会、審判講習会、段位・級位の認定、発行、協会情報誌の発行事業等になります。


活動の一部紹介

↑交流大会

↑講習会

当協会では、「流派、会派を問わず、勝ち負けにこだわらず」の理念の下で、交流大会を開催します。これは統一ルールの下で、安全な技術発表会であり、勝ったから偉い、負けたからダメ、で はなく、いかに普段の稽古を頑張っているか、また、大会に向けて頑張ったかを問うための発表会という位置づけで行います。 ですから、初心者から年配者まで、男女を問わず、広くエントリーしていただけます。

 

心之黒帯表彰

↑柏市民新聞の記事

 

 

空手の技術が出来るだけでは「社会の役に立つ人物」にはなれません。

これからの子供たちが社会で生き抜くうえで、身に付けて欲しい礼儀、作法、思いやり等を「心之黒帯」という形で表し、所作や日常生活が出来てきた子供たちには、加盟団体の先生の推薦によ って、「心之黒帯」を表彰いたします。